ビットコインFXとは、名前の通りビットコインを利用して行うFX、証拠金取引のことを言います。
通常のビットコイン投資は、ビットコインを取り扱う取引所でビットコインを購入し、自分が持っているビットコインの価格が上がれば利益が出て、下がれば損失が出るというシステムです。
ビットコインFXでは、レバレッジを使った取引が可能で、取引所にもよりますが、最大で25倍のレバレッジをかけることができます。
レバレッジを利用することによって、投資金額よりも大きな額のビットコインを運用することが可能になりますが、その分負うかもしれない損失も大きくなります。
レバレッジ25倍のビットコインFXであれば、獲得できる利益が25倍になりますが、損失も25倍になるという、いわゆるハイリスク・ハイリターンの取引が可能になります。
ビットコインFXの1番のメリットは、先ほど紹介したように、自己資金の数倍ものビットコインを取引できるという点です。
自分が持っている自己資金が30万円の場合、ビットコインFXで25倍のレバレッジを使って取引すれば、750万円分ものビットコインを取引することが可能です。
従って、少ない投資金額で大きい額のビットコインを取引したいという方は、通常のビットコイン投資よりも、上手く売買できれば非常に効率の良い方法だということが分かります。
ただし、ビットコインFXにはデメリットももちろんあります。
むしろ、通常のビットコイン投資にはなくて、ビットコインFXにはあるデメリットを、しっかりと把握しておかなくてはいけません。
レバレッジ取引ではないビットコイン取引では、自己資金以上のビットコインを取引することはできない代わりに、元本以上の損失が出ることもありません。
しかしビットコインFXは、自己資金以上の取引ができる代わりに、元本割れ(元本を超える損失)が発生する可能性があります。
つまり、自己資金がマイナスになる可能性があるということです。
・レバレッジ
自己資金の投資効率を上げるビットコインFXならではの制度で、最大25倍まで自己資金以上の取引が可能になります。
・証拠金(必要証拠金)
ビットコインFXを行う代わりに、担保として取引所に預ける資金のことを言います。
・ロスカット
損失が大きくなったときに、これ以上の損失が出ないように、取引所によって強制的に執行されるポジションの決済のことを言います。
取引所によって、ロスカットが執行される「証拠金維持率」が異なり、そのパーセンテージを下回ると執行されます。
どの取引所も口座開設には審査があり、数日かかります。その数日で大きなチャンスを逃すこともあるので、申し込みは早めにしておくことをオススメします。
ビットコインを日本円で購入できる取引所は、GMOコイン、DMM Bitcoin、Liquid by QUOINEなどがあります。
初心者の方にオススメな理由
@ GMOコイン 操作しやすい。手数料が無料。初心者、長期保有の方にオススメ。
A DMM Bitcoin 土日祝を含めて365日サポート。暗号資産のFXにオススメ。
B Liquid by QUOINE 手数料が掛からないから初めての取引でも安心。
ですので、初心者や、長期保有の方には、「GMOコイン」と、「DMM Bitcoin」がオススメです。
暗号資産取引所は、各社で取扱いコインが違うので、最低でも3社以上の併用をおすすめしていますが、暗号資産取引所の最大手「GMOコイン」は必ず登録をしておくと良いでしょう。≫GMOコイン公式サイト(口座開設無料)
暗号資産を安く手に入れたい方には「GMOコイン」。口座開設手数料・維持手数料、入出金手数料(円)、入出金手数料(ビットコイン)、暗号資産の現物売買手数料、暗号資産FXの取引手数料、全てが無料なので安くビットコインを手に入れることができます。
GMOコイン
GMOコインは、コマーシャルでもおなじみの大手証券会社「GMOクリック証券」を運営する、「GMOインターネットグループ」が提供しているビットコインFXサービスです。
365日、24時間取引が可能な他、取引手数料が無料で、なおかつ追証の制度もないので、トレーダーにとっては安心のサービス体制が整っています。
スプレッドの最低値は500円に設定されており、レバレッジ取引、暗号資産FXのレバレッジにおいて、2倍(個人のお客さま)のレバレッジをかけることができます。
またパソコン用ツール、スマホ用ツールともに、初心者でも使いやすい仕様になっており、特にスマホ用アプリの「ビットレ君」は、ビットコインFX取引に特化しているアプリです。
運営会社の実績も十分な業者ですので、これからビットコインFXを始めたいという方は、ぜひ候補に入れておくべきですね。
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DMM Bitcoin
DMMビットコインは、「株式会社DMM.com」の子会社で、非常に証券会社としての信頼性や実績が高い親会社を持っています。
金融庁に暗号資産交換業 関東財務局長 第00010号としての認可もしっかり受けており、セキュリティ面も万全です。
DMM FXで培ったノウハウが企業ありますので、もし不測の事態が起きたときも柔軟な対応をしてくれることが期待できます。
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Liquid by QUOINEは、日本を本拠地に、シンガポール、ベトナムに拠点を構えるアジア最大級の暗号資産取引所です。QUOINE社が運営をしていて、2017年9月に、日本で初となる金融庁の認可を得た取引所です。
Liquid by QUOINE
100%コールドウォレット、マルチシグ対応、出コインアドレスのホワイトリスト化、プライベートサーバー、二段階認証の必須、API出金の禁止、コールドウォレットに対応しない通貨の取り扱いを禁止など、盤石のセキュリティが特徴です。
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