ロスカットは、ビットコインFX取引の「強制終了」を指す言葉です。
注文を出し、ポジションを持っているトレーダーに含み損が出ている場合、その金額が一定の割合まで到達したら、強制的にポジションが終了されます。
これは、トレーダーがこれ以上の損失を負わないように、取引所によってストップがかけられるということです。
ロスカットが執行される一定の割合を「ロスカットレベル」といい、証拠金維持率のパーセンテージによって判断されるような仕組みになっています。
ロスカットレベルは取引所によって異なり、例えば証拠金維持率の50%がロスカットレベルの取引所であれば、50%を切った時点でポジションが強制終了されます。
ビットコインFXにおける「ロスカットされにくい業者」とは、基本的に「ロスカットレベルが低い業者」です。
例えばビットバンクトレードは、証拠金維持率が20%を下回ったらロスカットが執行されるようになっています。
さらにビットバンクトレードは、証拠金の追加を促す追証もありませんので、極端に言えば証拠金維持率が20%を下回るまで、ノンストップでビットコインFX取引が行えます。
さらに、ビットバンクトレードは、日にちをまたいでトレードする場合(ロールオーバー)でも、ビットコインの借入手数料が無料です。
これは、すべての取引所の中でビットバンクトレードだけです。
GMOコインのように、利用するレバレッジによって細かくロスカットレベルが設定されている業者もあります。
GMOコインでは、レバレッジが5倍の場合はロスカットレベルが証拠金維持率の75%、15倍なら80%、25倍なら85%と、取引の額が大きくなるほど、ロスカットレベルは厳しくなります。
GMOコイン
https://coin.z.com/
ビットバンク(bitbank)
https://bitcoinbank.co.jp/
先ほど、ロスカットレベルが低い業者はロスカットされにくいという話をしました。
しかし、「ロスカットレベルが高い業者がロスカットされやすい」ということではありません。
ロスカットレベルが70%、80%という業者の場合、最初から強くロスカットを意識しやすくなるため、簡単に無計画なトレードをする可能性が減ります。
逆に、ロスカットレベルが低い業者でも、あまりに無計画な取引をし続けていれば、気付いたらロスカットレベルまで到達していたという状況にもなりかねません。
ロスカットはあくまで、損失を増やさないための「最終手段」なので、基本的にはその水準に到達してはいけないと考えながら、取引を行うことが大事です。
取引所 | 取扱暗号資産 | 取引手数料 | レバレッジ | 詳細 |
---|---|---|---|---|
GMOコイン |
BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、XEM、 |
無料 | 2倍(個人のお客さま) | 詳細 |
ビットトレード |
・ビットコイン |
0.2%〜 | できません | 詳細 |
ビットフライヤー |
・ビットコイン |
無料 | 最大15倍 | 詳細 |
ビットバンク(取引所) |
・ビットコイン |
詳細 | ||
ビットバンクトレード | ・ビットコイン | 0.01% | 最大20倍 | 詳細 |
みんなのビットコイン |
・ビットコイン |
無料〜0.25% | 最大25倍 | 詳細 |
QUOINEX |
・ビットコイン |
無料〜0.25% | 最大25倍 | 詳細 |
DMMビットコイン |
・ビットコイン |
無料(※BitMatch取引手数料を除く) | 2倍 | 詳細 |
ザイフ |
・ビットコイン |
0.7% | 最大7.77倍 | 詳細 |
ビットポイント |
・ビットコイン |
無料 | 最大25倍 | 詳細 |
どの取引所も口座開設には審査があり、数日かかります。その数日で大きなチャンスを逃すこともあるので、申し込みは早めにしておくことをオススメします。
ビットコインを日本円で購入できる取引所は、GMOコイン、DMM Bitcoin、Liquid by QUOINEなどがあります。
初心者の方にオススメな理由
@ GMOコイン 操作しやすい。手数料が無料。初心者、長期保有の方にオススメ。
A DMM Bitcoin 土日祝を含めて365日サポート。暗号資産のFXにオススメ。
B Liquid by QUOINE 手数料が掛からないから初めての取引でも安心。
ですので、初心者や、長期保有の方には、「GMOコイン」と、「DMM Bitcoin」がオススメです。
暗号資産取引所は、各社で取扱いコインが違うので、最低でも3社以上の併用をおすすめしていますが、暗号資産取引所の最大手「GMOコイン」は必ず登録をしておくと良いでしょう。≫GMOコイン公式サイト(口座開設無料)
暗号資産を安く手に入れたい方には「GMOコイン」。口座開設手数料・維持手数料、入出金手数料(円)、入出金手数料(ビットコイン)、暗号資産の現物売買手数料、暗号資産FXの取引手数料、全てが無料なので安くビットコインを手に入れることができます。
GMOコイン
GMOコインは、コマーシャルでもおなじみの大手証券会社「GMOクリック証券」を運営する、「GMOインターネットグループ」が提供しているビットコインFXサービスです。
365日、24時間取引が可能な他、取引手数料が無料で、なおかつ追証の制度もないので、トレーダーにとっては安心のサービス体制が整っています。
スプレッドの最低値は500円に設定されており、レバレッジ取引、暗号資産FXのレバレッジにおいて、2倍(個人のお客さま)のレバレッジをかけることができます。
またパソコン用ツール、スマホ用ツールともに、初心者でも使いやすい仕様になっており、特にスマホ用アプリの「ビットレ君」は、ビットコインFX取引に特化しているアプリです。
運営会社の実績も十分な業者ですので、これからビットコインFXを始めたいという方は、ぜひ候補に入れておくべきですね。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
DMM Bitcoin
DMMビットコインは、「株式会社DMM.com」の子会社で、非常に証券会社としての信頼性や実績が高い親会社を持っています。
金融庁に暗号資産交換業 関東財務局長 第00010号としての認可もしっかり受けており、セキュリティ面も万全です。
DMM FXで培ったノウハウが企業ありますので、もし不測の事態が起きたときも柔軟な対応をしてくれることが期待できます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
Liquid by QUOINEは、日本を本拠地に、シンガポール、ベトナムに拠点を構えるアジア最大級の暗号資産取引所です。QUOINE社が運営をしていて、2017年9月に、日本で初となる金融庁の認可を得た取引所です。
Liquid by QUOINE
100%コールドウォレット、マルチシグ対応、出コインアドレスのホワイトリスト化、プライベートサーバー、二段階認証の必須、API出金の禁止、コールドウォレットに対応しない通貨の取り扱いを禁止など、盤石のセキュリティが特徴です。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓