※国内の取引所では、クレジットカードでの購入が出来なくなりました。
クレジットカード決済は、決済と同時に、その時点でのBTCレートを元にした価格で、ビットコインを即座に購入できるというサービスです。2015年までは、入金・決済方法としては銀行振り込みしか取り扱いのない取引所がほとんどでしたが、2016年下旬以降、クレジットカード決済に対応している取引所がどんどん増えています。
そして2017年現在では、多くの取引所がクレジットカード決済に対応するようになってきています。ただ注意すべきは、一口にクレジットカードといっても、VISA、Mastercard、JCBなど様々なブランドがあるため、自分が所有しているブランドのクレジットカードを取り扱っている取引所を選ぶ必要があるということです。取引所でアカウントを作り、いざ購入というタイミングになって、自分のカードでは支払いができないことに気づくといった事態にならないように気をつけましょう。
さらに注意すべきなのは、クレジットカードでのビットコイン購入可能限度額や決済手数料は、取引所によって大きく異なるという点です。最低購入限度額が1000円という取引所があれば、5000円という取引所もあります。同じく一日あたりの最大購入限度額が100万円という取引所があれば、10万円という取引所もあります。決済手数料は、決済と同時に購入したBTCからビットコイン払いで差し引かれるという仕組みですが、これも4パーセント台のところから8パーセント台のところなど様々です。こうした情報もまた、それぞれの取引所のホームページに記載がありますから、アカウントを解説する前によく比較検討しておくことをおすすめします。
自分がどの取引所でビットコインを購入するかが決まったら、その取引所でアカウントを開設し、所定の承認手続きを進めます。詳細は個々の取引所のホームページを確認する必要がありますが、大抵の場合は電話番号認証と、本人確認書類の提出などです。
しかし、数百万円単位など金額が大きい取引を行いたい場合は、上記の確認書類に加えて、自身の銀行口座の書類提出が必要になることもあります。初心者の方が慣れないうちに高額の取引を行うことは少ないため、そこまで気にしなくて問題ありません。取引を重ね経験を積むと高額の取引をすることもあります。そうした際には、認証手続きが必要になると頭の片隅に入れておきましょう。
以上の手続きを踏めば、あとはクレジットカードでビットコインを購入するだけです。作成したアカウントで取引所のホームページにログインすると、「クレジットカードでビットコインを購入する」といったページが存在するはずです。まずはそのページにアクセスしましょう。
購入ページにアクセスすると、購入画面が出てくるはずです。取引所によって違いはありますが、自分自身で購入額を記入する場合や、いくつかの選択肢があってそこから選ぶ(5000円分購入、10000円分購入、50000円分購入というボタンから選択する)場合があります。どちらの方法も用意している取引所もあります。こちらで自分が希望する購入金額を記載・選択し終わったら、「購入する」といったボタンがありますので、そちらを押しましょう。
そうすると、次に、決済画面のページに移りますので、こちらでクレジットカード情報を入力します。入力間違いがないように注意しましょう。入力が終われば、「決済開始」といったボタンがあるはずですので、そちらを押せば、購入完了となります。今回紹介した方法は一般的な例になります。取引所によっては、細かな仕様が異なることもあるため、事前に確認しておきましょう。
どの取引所も口座開設には審査があり、数日かかります。その数日で大きなチャンスを逃すこともあるので、申し込みは早めにしておくことをオススメします。
ビットコインを日本円で購入できる取引所は、GMOコイン、DMM Bitcoin、Liquid by QUOINEなどがあります。
初心者の方にオススメな理由
@ GMOコイン 操作しやすい。手数料が無料。初心者、長期保有の方にオススメ。
A DMM Bitcoin 土日祝を含めて365日サポート。暗号資産のFXにオススメ。
B Liquid by QUOINE 手数料が掛からないから初めての取引でも安心。
ですので、初心者や、長期保有の方には、「GMOコイン」と、「DMM Bitcoin」がオススメです。
暗号資産取引所は、各社で取扱いコインが違うので、最低でも3社以上の併用をおすすめしていますが、暗号資産取引所の最大手「GMOコイン」は必ず登録をしておくと良いでしょう。≫GMOコイン公式サイト(口座開設無料)
暗号資産を安く手に入れたい方には「GMOコイン」。口座開設手数料・維持手数料、入出金手数料(円)、入出金手数料(ビットコイン)、暗号資産の現物売買手数料、暗号資産FXの取引手数料、全てが無料なので安くビットコインを手に入れることができます。
GMOコイン
GMOコインは、コマーシャルでもおなじみの大手証券会社「GMOクリック証券」を運営する、「GMOインターネットグループ」が提供しているビットコインFXサービスです。
365日、24時間取引が可能な他、取引手数料が無料で、なおかつ追証の制度もないので、トレーダーにとっては安心のサービス体制が整っています。
スプレッドの最低値は500円に設定されており、レバレッジ取引、暗号資産FXのレバレッジにおいて、2倍(個人のお客さま)のレバレッジをかけることができます。
またパソコン用ツール、スマホ用ツールともに、初心者でも使いやすい仕様になっており、特にスマホ用アプリの「ビットレ君」は、ビットコインFX取引に特化しているアプリです。
運営会社の実績も十分な業者ですので、これからビットコインFXを始めたいという方は、ぜひ候補に入れておくべきですね。
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DMM Bitcoin
DMMビットコインは、「株式会社DMM.com」の子会社で、非常に証券会社としての信頼性や実績が高い親会社を持っています。
金融庁に暗号資産交換業 関東財務局長 第00010号としての認可もしっかり受けており、セキュリティ面も万全です。
DMM FXで培ったノウハウが企業ありますので、もし不測の事態が起きたときも柔軟な対応をしてくれることが期待できます。
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Liquid by QUOINEは、日本を本拠地に、シンガポール、ベトナムに拠点を構えるアジア最大級の暗号資産取引所です。QUOINE社が運営をしていて、2017年9月に、日本で初となる金融庁の認可を得た取引所です。
Liquid by QUOINE
100%コールドウォレット、マルチシグ対応、出コインアドレスのホワイトリスト化、プライベートサーバー、二段階認証の必須、API出金の禁止、コールドウォレットに対応しない通貨の取り扱いを禁止など、盤石のセキュリティが特徴です。
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