ビットコインそのもについて、不安に思っている方がいるかもしれません。
そう思ってしまう原因として、2つのことが思い浮かびます。
今では考えられないことですが、以前は誰でも取引所になることが出来ました。
その為に起きてしまった事件です。
まだ、ビットコインという名前も知らない人が多かった時に、この事件は起こりました。
その為、「ビットコインは危険」とか「そんなものに手を出すからいけないんだ」というように思った人がたくさんいたと思います。
マウントゴックス
一時期は世界で一番の取引量を誇る取引所となっていたマウントゴックスですが、当初はトレーディングカードの取引所でした。
トレーディングカードとは、観賞用やゲーム用に作られたカードのことです。
2014年3月、その取引所が突如、取引を停止し、サイトが消えました。
そして、顧客の75万btcのビットコインが消えてなくなりました。
この事件、当初システムに弱いところがあり、ハッカー攻撃によってビットコインが盗まれたと報道されました。
その為、ビットコインの信用性に大きく響き、ビットコインの価格も大きく下がりました。
結果、この事件の真相は、「ビットコインがなくなってしまい、本当に申し訳ない」と謝罪したことで覚えている人もいるかもしれませんが、代表取締役マルク・カルプレスの横領事件だったのです。
つまり、ビットコイン自体が信用できないものではなく、まだいろいろなと整備が整っていない時代のために起きてしまった人為的なミスだったのです。
この時代なので仕方ないですが、日本政府も「ビットコインは通貨ではなく、ゲーム用のコイン」と位置付けました。
ビットコインは2009年に登場し、その後、ぐんぐん値段が上がり、1円以下だったものが2013年には12万円に、その後ズドーンと下がりました。
その原因は、中国にあります。もともと、ビットコインの多くは中国人によって、購入されていました。
自国の通貨である元を信用していないことから、ビットコインに流れていたのです。
そこで中国政府は、2013年12月、中国人民銀行での金融機関によるビットコイン取引を禁止しました。
その影響でビットコインの価格が12万円から4万円へと一気に下がりました。
ただし、個人間での取引は禁止されておらず、また規制は中国本土のみで、香港では自由に売買することができています。
ではなぜ、そこまでビットコインの価格が大きく変動するかというと、まだ使っている人が少なすぎたのです。
その為、何か問題が起きる度に価格が大きく下がることになるのです。
世界的にみると、まだまだ利用者が少ない状態です。
その為、2016年末から2017年年始にかけて、一気に15万円まで値上がり、9万円まで値下がるということが起きました。
中国の旅行者がビットコインに変えて、一気に戻したと言っている人もいますが、どう考えてもそこまで動くとは思えません。
おそらく財閥系のマネーがなんらかの理由で流れたのではと思われます。
しかし、2017年2月10日に、またも中国政府が動き、中国の3大ビットコイン取引所が利用者による引き出しを停止しましたが、それほど大きく下がることはなかったのです。
それはなぜかというと、2016年、利用者は中国集中ではなく、世界的に広まったのです。
その中には、日本の割合も大きく、中国、アメリカ、日本が3大ビットコイン国家となりました。
つまり、徐々にビットコインの価格は安定してきているということです。
多くの人が使えば使うほど、価格は安定して、価値も上がるということです。
どの取引所も口座開設には審査があり、数日かかります。その数日で大きなチャンスを逃すこともあるので、申し込みは早めにしておくことをオススメします。
ビットコインを日本円で購入できる取引所は、GMOコイン、DMM Bitcoin、Liquid by QUOINEなどがあります。
初心者の方にオススメな理由
@ GMOコイン 操作しやすい。手数料が無料。初心者、長期保有の方にオススメ。
A DMM Bitcoin 土日祝を含めて365日サポート。暗号資産のFXにオススメ。
B Liquid by QUOINE 手数料が掛からないから初めての取引でも安心。
ですので、初心者や、長期保有の方には、「GMOコイン」と、「DMM Bitcoin」がオススメです。
暗号資産取引所は、各社で取扱いコインが違うので、最低でも3社以上の併用をおすすめしていますが、暗号資産取引所の最大手「GMOコイン」は必ず登録をしておくと良いでしょう。≫GMOコイン公式サイト(口座開設無料)
暗号資産を安く手に入れたい方には「GMOコイン」。口座開設手数料・維持手数料、入出金手数料(円)、入出金手数料(ビットコイン)、暗号資産の現物売買手数料、暗号資産FXの取引手数料、全てが無料なので安くビットコインを手に入れることができます。
GMOコイン
GMOコインは、コマーシャルでもおなじみの大手証券会社「GMOクリック証券」を運営する、「GMOインターネットグループ」が提供しているビットコインFXサービスです。
365日、24時間取引が可能な他、取引手数料が無料で、なおかつ追証の制度もないので、トレーダーにとっては安心のサービス体制が整っています。
スプレッドの最低値は500円に設定されており、レバレッジ取引、暗号資産FXのレバレッジにおいて、2倍(個人のお客さま)のレバレッジをかけることができます。
またパソコン用ツール、スマホ用ツールともに、初心者でも使いやすい仕様になっており、特にスマホ用アプリの「ビットレ君」は、ビットコインFX取引に特化しているアプリです。
運営会社の実績も十分な業者ですので、これからビットコインFXを始めたいという方は、ぜひ候補に入れておくべきですね。
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DMM Bitcoin
DMMビットコインは、「株式会社DMM.com」の子会社で、非常に証券会社としての信頼性や実績が高い親会社を持っています。
金融庁に暗号資産交換業 関東財務局長 第00010号としての認可もしっかり受けており、セキュリティ面も万全です。
DMM FXで培ったノウハウが企業ありますので、もし不測の事態が起きたときも柔軟な対応をしてくれることが期待できます。
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Liquid by QUOINEは、日本を本拠地に、シンガポール、ベトナムに拠点を構えるアジア最大級の暗号資産取引所です。QUOINE社が運営をしていて、2017年9月に、日本で初となる金融庁の認可を得た取引所です。
Liquid by QUOINE
100%コールドウォレット、マルチシグ対応、出コインアドレスのホワイトリスト化、プライベートサーバー、二段階認証の必須、API出金の禁止、コールドウォレットに対応しない通貨の取り扱いを禁止など、盤石のセキュリティが特徴です。
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