ビットコインを安く購入できる取引所とは

ビットコインそのものの価格

ビットコインを安く購入できるかどうかは、大きく分けて、ビットコインそのものの価格、取引所に対して支払う取引手数料や振り込み手数料、その他の手数料(銀行振込にかかる振り込み手数料や、クレジットカード払いを利用する際はそのクレジットカード手数料)、などが関係しています。これらを考えることが安く購入できる取引所を見極めるためには大切です。

 

各取引所で取引されているビットコインの相場は、実は、同じではありません。とある取引所と別の取引所では、取引されている1BTCの価格が数百円違うというケースもよく目にします。そのため、相場が安くなっている取引所でビットコインを買えば、安く買えるということになります。

 

しかし、ある特定の取引所のビットコイン相場が、常に安いということはありません。考えてみれば当然であり、ある特定の取引所で常に安くビットコインを買えるのであれば、皆がその取引所に殺到して、ビットコインを購入しようとします。すると相場が上がるため、ビットコインの価格は高くなります。このように、ビットコインの相場が一番安い取引所というのは、その場で刻一刻と変わっていくのです。

 

そのため、「この取引所にさえ登録しておけば、常に一番安くビットコインを購入できる」といった期待はできないのです。一方で、複数の取引所の相場をウォッチしておいて、自分が登録している取引所での相場が一番安くなっていたら、その時はお買い得といえるケースもあるでしょう。

 

取引所に対して支払う取引手数料

注意したいものに、取引所に支払う取引手数料があります。取引手数料もまた、各取引所によって設定が様々です。取引所によっては、マイナスの手数料率(つまり手数料分のビットコインを差し引くのではなく、加算してくれる)といった所もあります。また、先物取引や信用取引といった、特別な取引手法が利用可能な取引所では、それら専用の手数料が設定されているため、それらの条件を入念に確認しておく必要があります。

 

ひとつ念頭に置いておくべきなのは、「手数料が安い料金所が必ず良い」ということではない点です。たとえ手数料が安くても、システムの使い勝手や対応サービスが悪いこともあります。その場合では、少し手数料は高くても他の取引所を選んだほうが良かったと後悔することになります。手数料も一つの重要な指標ですが、手数料だけでなく、その他の点についても事前にしっかりと確認しておくようにしましょう。

 

その他の手数料

最後のポイントは、銀行振り込みなどにかかる手数料です。取引所によって、メインバンクが異なりますので、その取引所がどのメインバンクを使っているかは、それぞれの取引所のホームページで確認する必要があります。自分が利用している銀行と、取引所のメインバンクが異なれば、当然、送金の際に手数料がかかりますから、可能な限り同じ銀行であることが望ましいでしょう。

 

一方で、ほとんどの地方銀行など、どの取引所もメインバンクとして設定していない銀行も多数あります。この場合は、自分が登録する取引所が口座を持っている銀行に自分も口座開設するか、自分が既に所有している口座から送金手数料を支払って送金することになります。この場合の手数料がいくらかかるかは、取引所や銀行によって異なりますので、ホームページなどで確認する必要があります。

 

また、一部の取引所では、クレジットカード払いにも対応しています。この場合も、クレジットカード会社にかかる手数料というものが別途加算されるため、それがいくらかかるのか、ホームページ上で確認しておく必要があるでしょう。